【英語】ディクテーションで圧倒的英語力アップ!?【ディクテーション】
こんにちは。ナガリョーです。
今日も今日とて英語力アップを目指して勉強しています。
今回は英語力アップの手法の一つである「ディクテーション」について説明します。
ディクテーションとは
まずはじめに、ディクテーションとは何であるのかについて説明します。
ディクテーションは耳で聞いた英語をそのままノートに書く英語学習法です!
聴くことに集中することができるのでとても良いトレーニングになります。
学習の流れ
- 英文音声をループ再生
- ノート見開きの左側に聞こえた英文を雑に書いていく
- ある程度文章が揃ったらループを止めて右のページに清書
- 再び音声をループ再生
- これ以上書けないところでスクリプトを見て正答率を計算する
これが私のディクテーションノートです
左側に書きなぐり、右側にちょっと整理して書いてあります。
さらに、聞いた回数と時間、正答率も計測しました。
これらはノートの余白に書いて、聞いた回数は12回、時間は26分33秒、正答率は182/202=90%だったみたいです。
教材選び
ディクテーションは教材選びが一番大事です。ここで私がディクテーション教材を選ぶにあたって意識した指針と実際に使った教材を紹介します
指針
- スクリプトが存在する
- 適度に難しい
- 文章が長くない
- 素材選びの手間がかからない
- 継続的に続けられる
それぞれ簡単に説明します。
1. スクリプトが存在する
ディクテーションをした後の答え合わせは必要です。ディクテーションの後は正答率を出すようにしましょう。 さらに、継続的に正答率を測ることで自分の成長も分かりやすくなります。
2. 適度に難しい
これはもちろん学習レベルに左右されるところですが、少しキツめくらいがちょうどいいと思います。
3. 文章が長くない
4の継続性にも関わってくるところなのですが、文章が長いとしんどいです。。。
3分くらいで結構きつくて、5分になるともうお手上げです。終わりません。
ですので私は1-2分程度の素材を探しました。
4. 素材選びの手間がかからない
私はこのポイントを結構重視していました。なぜなら、毎回勉強開始するたびに複数の素材からその日やる1つを選ばなければならないのは手間だしリズムを崩されるからです。
5. 継続的に続けられる
これが一番大事なポイントです。続けられそうな素材をどうにか見つけなければいけません。
実際に使った教材
実践ビジネス英語
NHKラジオ 実践ビジネス英語 2018年3月号 [雑誌] (NHKテキスト)
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2018/02/14
- メディア: 雑誌
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スクリプト有り
1分20秒
お馴染みのNHKラジオ講座最高レベルの実践ビジネス英語です。私は主にこれを使っていました。
これを選択した理由が、
- スクリプト(CDと別売り)が存在する
- 結構難しい
- 毎回1分20秒くらい
- 月刊ものなのでどの英文をやるか手間がかからない
- 読んでてためになる内容で面白い
です。
実践ビジネス英語は他のサイトでも述べられているように学習素材としては最高のものです。
ですが欠点もあります。それは、「CDとスクリプトが別売りで地味に高い」ことです。
もう少し安くなってほしいな、と思います。
Newsy
Latest World Headline News, Breaking News - Newsy®
スクリプト有り
1分-3分くらいが多い
1分の動画ニュースサイトです。毎日世界の最新ニュースの動画が短くまとまっていて非常に良いメディアサイトです。
実際、海外のニュースはNewsyで知る方が日本のニュースより早いです。
やっていて楽しかったので私はここも使っていました。
Listen A Minute.com
Listen A Minute: Easier English Listening and Lesson Plans
スクリプト有り
1分
Listen A minute.com というサイトです。
様々なトピックに対しておっちゃんが1分で話してくれます。スクリプトもあっていい素材なのですが私には少し遅く感じ他ので使いませんでした。
SCIENTIFIC AMERICAN
https://www.scientificamerican.com/podcasts/
スクリプト有り
2分30秒ほどのものが多い
名前の通り、アメリカの科学に関するポッドキャストです。
テクノロジーの最新技術を知ることができるので興味がある方にはおすすめできるのですが、動画を選ぶのに時間がかかってしまうので私は使いませんでした。
効果
ディクテーションをすることにより、リスニング力の向上が期待できます。そしてオーバーラッピングやシャドーイングと組み合わせることによりさらなる効果が期待できます。
私は実践ビジネス英語のディクテーションをした後に30分オーバーラッピングの時間を設けていました。
コツ
文章は最後まで追おうとせずに、なるべく早い段階で全ての文章の文頭を書いておくのがいいです。
こうすることにより全体の文章構成を見渡すことができるようになります。
まとめ
ディクテーションは以下のことを意識しましょう。
- 適切な教材を選ぶ
- 正答率を計算する
- 聞いた回数を数える
- 継続的に記録して実力を把握する
参考
英語学習者御用達のツウクンさんのブログです。御多分に洩れず私もお世話になりました。 enjoylifeinenglish.blog112.fc2.com